「YG entertainment」は、韓国の芸能事務所のなかでも、率先して世界への進出を果たしてきた実績を持つ有名プロダクションです。
そこで、今回はYG entertainmentに所属する方法を調査していこうと思います。

YG entertainmentについてご紹介します!

「YG entertainment」は、韓国の芸能事務所のなかでも、率先して世界への進出を果たしてきた実績を持つ有名プロダクションです。
その実力は今でも大きな影響力を持ち、日本でも人気のアーティストが活躍を続けています。

そんなYG entertainmentは現代のKPOPシーンだけでなく、未来のステージでも活躍できる新しい才能を求めて、多くのオーディションを開催しています。
KPOPダンサーの募集もあるので、ダンサーとして韓国で活躍したい人は、YG entertainmentへの所属を目指すことが考えられるでしょう。
こちらではYG entertainmentならではの特徴・魅力と、その将来性やオーディション情報について紹介します。

YG entertainmentとは?

YG entertainmentは、1996年に歌手のヤン・ヒョンソク氏によって設立されたヒョン企画が下地となっている企業です。
韓国ではYG entertainment、 JPY entertainment、SM entertainmentが3大芸能事務所として知られていて、韓国市場はもちろん日本を含めた世界規模で活躍しています。

韓流ブームが続く日本でも比較的早めに認知された企業で、その人気を牽引してきたと表現しても過言ではないでしょう。
多くの芸能プロダクションが設立されて競争が激しくなっている韓国のエンタメ業界でも、いまだにその存在感は衰えず、むしろ世界を意識した展開まで見せる非常に自力のある事務所です。
今後もYG entertainmentからデビューするアーティストには、多くの人が魅了されることになるでしょう。

YG entertainmentの将来性は?

YG entertainmentは、今だけでなく未来にもその活躍が期待できる事務所です。
所属するアーティストの多くが、韓国国内だけでなく世界規模での活躍に成功していて、海外のヒットチャートを賑わせています。
例えば日本における韓国ブームの火付け役となったBIGBANGは、世界でもその活躍が認められていて、人気アーティストとして不動の地位を築いているのです。
近年でもBLACKPINKが海外で注目され、改めてYG entertainmentのプロデュース力を示すきっかけになっています。

海外での認知度が高いということは、活躍できるフィールドが広くなり、さまざまな事業に挑戦できることを意味します。
今後も海外での活動を中心にした動きにも期待できるので、YG entertainmentに所属するアーティストはその将来が注目される存在となるでしょう。

もちろんYG entertainmentは現在のアーティストの人気を維持するだけでなく、新しい才能の発掘にも力を入れています。
ダンス、歌、そのほかあらゆる特技を持つ人の才能を集めて、新しいプロジェクトをどんどん展開していくでしょう。
日本人に対しても積極的な採用を行っているので、KPOPダンサーになりたい人はYG entertainmentの採用情報の詳細をよく確認しておくことがおすすめです。

YG entertainment所属のアーティスト

YG entertainmentに所属している有名アーティストは、以下のようになっています。

・BIGBANG
・2NE1
・WINNER
・iKON
・BLACKPINK
など

先にも紹介したBIGBANGやBLACKPINKは日本でも有名で、多くのファンがその活躍に期待しています。
同時に日本だけでなく世界中にファンがいるのも特徴で、その影響力はグローバル社会のなかで非常に目立つものとなっているのです。

YG entertainmentに所属するには?

YG entertainmentに所属するためには、基本的に日本向けに開催されるオーディションに参加して合格し、練習生として指導を受けることが必要です。
YG entertainmentは日本のエンタメ業界とつながりが強い企業なので、多くのオーディション企画を立ち上げてきた実績があります。
例えば「YG JAPAN DAILY AUDITION」は、LINEから簡単に参加できる簡易性オーディションとして話題となりました。
参加方法はLINEでYG entertainmentを友だちに追加し、トーク画面から必要事項を送信するだけでOKです。
2021年の応募基準は国籍不問、12歳~20歳の男女となっていて、学歴やスキルなどは指定されていません。

また、コロナ禍の影響で対面でのオーディションが難しくなったため、YG entertainmentはオンラインオーディションに力を入れはじめています。
オンラインオーディションの「YG Global ON-TACT AUDITION」は2021年にも開催され、日本国内で受けられることもあって多くの参加者を募りました。
2022年以降もオンラインオーディションが開催される可能性は高いので、プロダンサーとして所属を目指すのならぜひチェックしておきましょう。

公式サイト:http://www.ygfamily.jp/audition_dance.html
https://www.tsm.ac.jp/audition/20210820/

まとめ

YG entertainmentは韓国ブームを牽引した実績を持つ企業でありながら、同時に今も多大な注目を集めています。
KPOPに興味のあるダンサー志望の人は、YG entertainmentへの所属を目指すことが、自分の将来に大きなメリットを与えるかもしれません。
この機会にYG entertainmentの特徴を確認し、開催されるオーディションに参加する準備を進めてみてはいかがでしょうか。