適性があるのか分からない…ダンサーを目指したくても不安…そんな方は必見!
ダンサーに向いている人や必要スキルの情報を集めました。

ダンサーに向いている人&適性

ダンサーに必要なスキルとは

プロのダンサーとして生きていくためには実力やセンスは欠かせないものとなってきます。やはりダンス業界は結果が全ての実力主義ですからどれほど努力を重ねたとしてもスキルが身に付かなくては何の意味もありません。
しかし実力よりもっと大切なことがダンサーには求められます。それはダンスが心から好きであるということ。ダンスをすることが何よりも楽しい、夢中になれるという気持ちがあれば例えセンスがなくとも時間とともに大きく成長していけるでしょう。
逆にダンスをすることが苦痛でたまらない、何となく続けているという気持ちであれば今後厳しいレッスンにも耐えていくことは非常に難しいですし、プロダンサーとして活動を続けることすら困難となります。
つまりダンサーにとって必要な能力は、ダンスの良し悪し以前にダンスを継続していく強い信念を持っているかということなのです。

体調管理もダンサーの仕事

ダンサーは人に見られる職業であるのと同時にアスリートの要素も兼ね備えています。
身体が資本となる仕事ですからキメ細やかなケアができるか、体調管理ができるか、常にベストな状態をキープできるか、などもダンサーの仕事の1つとなります。
仕事終わりに入念なケアを欠かさないことはもちろん、トレーニングを毎日継続することもダンサーには必要不可欠です。
不規則な生活の中でこれを続けるのは大変だと感じる場面もありますが、自分自身の身体を最優先に考えられる人はダンサーに適していると言えます。

観客の期待に応えるパフォーマンスを

ダンサーの仕事は人前で踊ることが基本ですが、それだけに留まることはありません。
観客に喜んでもらうためには最大限のパフォーマンスとサービス精神も披露しなくてはなりません。
ダンサーは好きなダンスを好きなように踊る仕事ではなく、観客に見てもらって評価されて初めて成り立つ仕事です。
そのためには期待されるパフォーマンスを完璧に熟すことも必要なのです。

常に向上心を忘れない

ダンサーの世界は決して甘いものではありません。
厳しいレッスンに耐えてオーディションで勝ち抜いていかなくては仕事を得ることすらできない世界です。
しかしどんな時でも向上心を持って前に進める人であれば困難が訪れたとしてもそれを乗り越えていくことができるでしょう。 またそうした気持ちを強く持つことで、ステージ上での存在感も増していきます。