テーマパークダンサーになるには
世界的にも大人気テーマパークであるディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパン。
アトラクションはもちろんですが、キャラクターやスタッフによるパレードやショーも欠かせませんよね。
テーマパークのパレードやショーでは、キャラクターだけで見せ切ることができない
世界観や掛け合いをするためにも人間のダンスは必要不可欠なのです。
ダンサーならば誰しもがテーマパークダンサーに憧れを持つのではないでしょうか。
この記事では、
・テーマパークダンサーとは?
・テーマパークダンサーになるには?
・ダンサーの収入
・テーマパークダンサーに向いている人の特徴
についてまとめていきます。
出典:Twitter
テーマパークダンサーとは?
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皆さんのイメージするテーマパークダンサーとは、
煌びやかな衣装を身につけながら、カッコよく美しく踊っている印象がありませんか。
テーマパークダンサーとは、名前の通りテーマパーク内のショーやパレードの時に
キャラクターたちと一緒に踊るダンサーのことです。
身体全身を使ってテーマパークの世界観や魅力をより細かく表現し
人々に感動を与えることを仕事にしています。
ダンスと言っても多種多様なダンスが求められます。
具体的に紹介すると
・バレエ
・JAZZ
・HIPHOP
・LOCK
・BREAKIN
・HOUSE
・レゲェ
などが挙げられます。
テーマパークダンサーになるには?
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テーマパークダンサーになるためには、
ダンスの練習はもちろんですが細かい身体の使い方や表現力などが求められます。
センスを問われる部分もあるかもしれませんが、
練習を続けることでそれらは自然と身についてくるでしょう。
テーマパークダンサーとして応募する際には、
希望するテーマパークのホームページを確認してみましょう。
テーマパークごとに様々な応募方法があるため、
必ず確認してから応募するようにしてください。
また応募時期もテーマパークごとで違うため確認が必要です。
テーマパークによっては不定期に募集をかけているところもあるため、
まめにチェックしてみましょう。
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テーマパークダンサーになるための実力をつける方法として、
ダンサーのための専門学校に通うこともオススメです。
ダンサーの専門学校に通うことで様々なメリットが存在します。
①現役ダンサーから、合格までのプロセスを説明してもらえる。
現役のプロダンサーが講師として教えてくれる場合が多いため、
テーマパークダンサーになるまでの道のりを説明してもらえます。
ダンスの技術に関しても上達・合格するためのスキルがつくことは間違いありません。
②ダンス界の様々な知識を学べる
テーマパークダンサーとして働くためにはダンス技術が必要になります。
テーマパークダンサー業界の情報を知っておくことで
テーマパークダンサーを目指す上で役立つ知識も教えてもらうことができるはず。
ダンス以外の様々な知識を学ぶことができるのも専門学校に通うメリットの一つですね。
③在学中にプロ現場を経験することができる
専門学校のカリキュラムでは、プロ現場を在学中から体験することができます。
プロ現場を経験している人は立ち居振る舞いが変わってきますし、
何より自分への自信が大きく変わるのではないでしょうか。
専門学校やスクールでは、夢を叶えるために全力でサポートしてくれます。
テーマパークダンサーを目指すのであればぜひ通ってみてはいかがでしょうか。
ダンサーの収入
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ダンサーとして働くのであれば、収入が気になる人も多いのではないでしょうか。
テーマパークダンサーの収入は
所属するテーマパークの運営会社と契約を結ぶ必要があります。
そこで年間での契約や数ヶ月のスポット契約などを結び収入となるのです。
もちろんパレードでの役割によっても収入は変動しますし、雇用形態も変動します。
有名テーマパークのディズニーランドでのダンサーの場合、
入社時の時給は1300円程だそうです。
思ったより低いと感じる人も多いのではないでしょうか。
年収として計算した場合、200万円前後という金額になります。
残念ながらテーマパークダンサーは、収入は高いと言えるものではありません。
もちろんダンサー内での役割やポジションによっては金額も変わってくることも
ありますが、大きく変動するまではいかないのではないでしょうか。
テーマパークダンサーに向いている人の特徴
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最後に、テーマパークダンサーに向いている人の特徴を紹介していきます。
①人との関わり(コミュニケーション)を大切にする人
円滑かつ適切なコミュニケーション能力をプロは求めています。
ダンサーとして働く際もお客様と関わるタイミングも多いので、普段から挨拶などのコミュニケーションを大切に出来る人が向いています。
②人を喜ばせることを考えられる人
テーマパークダンサーは人々に感動を与える仕事です。
どうすればみんなを笑顔にすることができるのか、喜ばせられるのかを考えられる人は
演技中にもみんなを笑顔にさせる力を発揮するでしょう。
③自己管理が出来る人
ダンサーは身体全体を使うため身体を酷使する場面も多いでしょう。
本番以外にもリハーサルやフリ写しなどで踊る機会はたくさんあります。
常に怪我予防を考え、自分の身体を理解した上でケアできる人をプロを求めているのです。
まとめ
・テーマパークダンサーとは?
・テーマパークダンサーになるには?
・ダンサーの収入
・テーマパークダンサーに向いている人の特徴
このようにテーマパークダンサーについて記事を書きました。
テーマパークダンサーはダンサーならば誰もが憧れる夢の舞台です。
ぜひ夢を叶えるための参考になればと思います。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。